舞い上がる。

日々を笑い、日々を愛す。ちひろBLUESこと熊谷千尋のブログ。はてなになっても続けます。

映えなくていい、バズらなくていい、真面目に生きていればいい。

8/27(日)から日付が変わった8/28(月)の深夜、なんとなく眠れずにふとTwitterを見ていると、三条タクシーの炎上を知りました。
三条タクシー公式アカウントが、女性ドライバー・ひよりんさんのことを過剰にアイドルのように押し出したアピール以外にも、僕がざっと見た範囲でも明らかに不適切な投稿はあったと感じました。

僕が見た時はちょっと炎上している程度だったのですが、ほんの数時間のうちにどんどん炎上し、アカウントが凍結してしまいました。
あとで知ったのですが、Twitterで炎上ネタを拡散しているインフルエンサー(回転寿司の醤油を舐めた動画を炎上させた人物でもある)の影響があったそうで、個人的に三条タクシーに批判されるべき点はあったとはいえ、おそらく面白半分で過剰に炎上を煽るやり方にも疑問はあります(ちなみにそのアカウントのことは嫌いなのでブロックしてます)。

さて、三条タクシーの女性ドライバーで、TikTokインフルエンサー三条市観光大使でもある、ひよりんさんのことは、僕はFM新潟の「ナマラミックス」(毎週聴いています)にゲストに出たことがあったので知っていました。
個人的な気持ちとして、間違いなくこの背景には不況とコロナ禍による三条タクシーの経営難があったと思うし、そこでひよりんさんがSNSでの情報発信という形で企業に貢献しようとしていた努力も事実だと思うので、それ自体はまったく責めるつもりはありません、というか、立派なことだと思います。

ただ、企業の売り上げや地元の経済に貢献したのだから(それは事実だと思う)、悪く言うな、みたいな意見も見ましたが、僕が一番問題視しているのはそこなのです。
経済的な評価と、内容ややり方が適切かどうかはまったく別の話なのに、売れた人やバズった人を前にするとその判断力がバグる人が多いという問題。

売れた人やバズった人を前にすると判断力がバグるというのは、別にTwitter利用者だけの話ではなく、企業やメディア、なんなら行政にもそういう傾向はあると思っています。
もうちょっと相手をしっかり調べて、表層的、瞬発的な面白さではなく、ちゃんと有意義な活動を頑張っている人が中身で評価れる世の中であってほしいものです。



そして、そもそも僕が疑問なのは、企業が、もっといえば企業の公式アカウントが、インフルエンサーに依存する体質や風潮はどうなのかということ。
三条タクシーに限らず、Twitterのトレンドやバズったネタに便乗したネタ投稿をしたり、内容よりも人気だけで安易にインフルエンサーを起用する企業アカウントはよくあると感じますが、ネタbotやネタインフルエンサーじゃないんだから、インターネットの悪ノリに毒されてわざわざバズろうとするなよと思います。

個人的に企業の公式アカウントは、企業の商品やサービスの情報の宣伝、利用者へのお知らせなどの有意義な情報を真面目に投稿してもらえればそれでいいと思います。
そしてこれは、バズったら正義、みたいな最近のインターネットの風潮の悪影響なのではないかと思います。



SNSが当たり前に普及してインフルエンサーという概念が誕生してから、インフルエンサーを前にすると感覚がバグる人が増えているということは、長年感じています。
発信力は一つの能力、特技ですが、発信力があればいいというものではなく、内容そのものにもっと目を向けるべきだ、という当たり前の感覚が忘れられていると感じます。

「売れたら正義」みたいな風潮は昔からあったと思うが、最近はフォロワーやRT、いいねの数が可視化するSNSの影響で、「バズったら正義」みたいな風潮を感じることがあります。
個人的にはそういう風潮に抗う気持ちがずっとあり、映えることやバズることをあえて狙わずに(どうせできないけど)、でも内容はちゃんといい、そういうものを作りたい自分がいます。

また、売れているか、フォロワーが多いか、とかでしか作品や表現者を判断できない人は、周りの身近な知り合いにも結構いると感じています。
そして、たとえそこまで売れていないとしても、いい作品や心のこもった作品、頑張っている表現者はたくさん存在しているわけで、僕はそこに目を向けたい。

そもそも僕、ちひろBLUESは、それなりにいい活動を長年やっているし、素人にしてはそこそこ発信力もある、という自信があるのですが、とはいえ売れたい願望が皆無で経済効果にはまるで無頓着なので、いまいち世の中から注目されない、という自覚があります。
そういう経験を長年しているので、世の中のインフルエンサーとかに対する違和感に、人一倍敏感です。



そこで思ったのは、そうじゃん、そういう気持ちでやってるのが「月刊おはなし図鑑」じゃん!ということ。
いや、そりゃ僕みたいな人間がやっているイベントは売れないですよ。

でも、中身のある心のこもった活動を長年続けてきたと思っています。
それでいいじゃん!自信持っていこう!と、いう感じで、深夜に突然やる気が出てきました。





そんな僕が最近またハマっているのは自撮りです。
別に映えることもバズることもない、ただの素人の自撮りですが、それがどうした!これが自分だ!という気持ちで、これからも自分の毎日をネットで発信していこうと思います。

映えなくていい、バズらなくていい、真面目に生きていればいい。
その気持ちを忘れずに。





8/28(月)、朝から起きられず、起きても午後もやる気が出ず、みたいな日だったので、16時くらいにやっと活動を始めて家を出て、新潟駅前のSTACK-BOARDに行って、柳都大橋を渡って新潟絵屋に行ってくる、という一日を過ごしました。
そしてまた柳都大橋を渡って沼垂のさか井湯へ。

さか井湯のお湯は結構熱いが、気持ちよく感じられる熱さ。
ただ、薬湯はかなり熱い。

そしてサウナもかなり暑い。
多分新潟で一番暑い。

だから長く入っていると結構きつい。
ただ、水風呂があるのは嬉しいところです。







8/30(水)には、トークイベント「月刊おはなし図鑑」第56回を開催。
【お知らせ】トークイベント「月刊おはなし図鑑」第56回 ゲスト:Dar-Tなたでここさん(ラッパー)[8/30(水) 20:00 ぺがさす荘]

本番までのカウントダウン!
本番2日前、8/28(月)は、Kaffaパルムから。